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車の個人売買は危険!節約しようとして逆に大損!?~売り手リスク~

中古車を「なるべく高く売ろう」「なるべく安く買おう」として、“個人売買”をする方もいらっしゃると聞きます。 お気持ちはわかります。やはり個人の中では大きな経済活動ですから、「なるべく利益を得たい!」と考えるのはとても自然な考えでしょう。

しかし、本当に利益が増えるのでしょうか? 仲介料を嫌って、儲けようとしてもかえって大損してしまうリスクもあるのです。 今回はそんな個人売買におけるリスクのうち、「売り手」に降りかかるリスクについてお話しします。
・買い手が名義変更をしてくれない・・・(売り手リスク) こういったリスクは人同士のやりとりである以上、避けては通れないものだといえます。 売り手として最も危惧すべきリスクは、「名義変更」についてです。 売る前の名義は当然「売り手」になっています。

個人売買で売り手から買い手に車が渡っても、名義はまだ「売り手」のままです。 そのため、引き渡し後速やかに名義変更をしなければならないのですが、個人間のやり取りであるがゆえに軽視されがちなのです。

買い手が名義を変えないまま交通違反をすると、通知が「売り手」の元に届いてしまうため弁明のために警察署に出頭しなければならなくなる可能性があります。さらに悪質な場合は、偽名・偽住所で車を購入し、購入した車を使って犯罪に用いたりすることも起こりうるのです。 続く