前回は、歴史の側面から見て、デイライトのメリットについてお話ししました。デイライトは、1970年代から世界中で研究がスタートしていて、そのなかでも、スウェーデンなどの北欧諸国やカナダなどの、高緯度の国では、活発的に昼間点灯の研究を行っていました。そして、今では、燃費の問題が解消されつつあるので、デイライトが流行ってきているということでしたね。
そんな今波に乗っているデイライトは、どうやって取り付けるのでしょうか。
・デイライトの取り付けるのは意外と簡単!4つのステップ
まず、準備物ですが、デイライトを購入した際に、すべて手に入れることができるので、特に何も準備する必要はありません。
また、取り付ける順番は、大きく分けて以下の4つになります。
1.取付位置を決定
LEDデイライトを取り付ける位置を決めましょう。
2.電源を確保
デイライトを点灯させるための電源の確保。ACC電源かIGN電源のどちらかを選びましょう。両者の違いは、電気が流れるタイミングであり、結局は、どちらを選んでもほぼ違いはありません。プッシュ1回押しで光ってほしいならACC電源を選んでみては。
注意してほしいのは、アンペアです。必ず同じアンペアのヒューズ(電流が多く流れるのを防ぐ安全装置)と交換しましょう。
3.デイライトを取り付ける
いよいよデイライトを取り付けることができます。
4固定
最後の段階です。走行中に脱落するととても危険なので、しっかりと固定するようにしましょう。
続く