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海外と日本、中古車売買方法はなぜ違う?part1

海外と日本では中古車の売買方法に違いがあります。

海外では「個人間売買」が多く、日本では「店舗での売買」が基本です。

皆さんも「個人間売買」と言われてもピンとこないのではないでしょうか?

 

個人間売買とは、文字通り店舗を介さずに個人から車を売ったり、買ったりすることです。

なぜ海外では個人間売買が主流となっているのでしょうか。実はこれには国の制度などが密接に関係しています。

今回はそんな海外の制度を見て、改めて日本での中古車売買について考えたいと思います。

 

・海外は車の購入手続きが簡単な国が多い イギリスを例に出すと、購入手続きは日本で言う車両登録

・名義管理を行う陸運局にあたるDVLA(車両・免許登録センター)ですべて済ますことができます。

 

購入者は所有権移転の専用用紙に名前や住所をなどを記載し、サインを行うだけで済んでしまいます。

2~3週間程度で手続きが終わり、ナンバーが交付されれば終了です。

 

日本のように車庫証明・印鑑証明書を用意して陸運局に出す、といった複雑なことが全くなく、購入のハードルが低いことがおわかりでしょうか。

イギリス以外の国もこのように手続きが簡単で、所有権の移動が簡単なことが個人間売買が主流な理由の一つとなっています。

続く