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「デイライト」のデメリット

最近、流行っている「デイライト」!!歩行者や対向車からの見やすさの向上や安全面でデイライトを採用している車が増えてきています。また、なかには、ドレスアップ効果を狙って、デイライトを取り付ける方もいるようです。
そんなデイライトですが、デメリットはないのでしょうか。そこで、今回は、デイライトのデメリットについて述べたいと思います。

 

■「デメリット」と言えるほどの欠点はない!

まずは、一般的に考えられるデメリットからご紹介します。

 

・デメリット

1.燃費が悪くなる←ライトへの電力はエンジンから供給される

2.バッテリーが上がる←運転後の消灯を忘れてしまうことがある

3.パッシングを受ける←消し忘れだと解釈される

4.バルブの寿命が短くなる←点灯時間が長くなる

5.自発光式メーターの場合、デイライトは見づらい←自発光式メーターはキーをオンすると常にメーターパネルの文字や針が光るメーターなので、光量が落とされる
2についてですが、最近では、コンピューター制御により、エンジン停止後一定時間が経過すると、自動的に消灯する機能が普及しているため、あまり問題ないと思います。また、3は、デイライトの認知度によります。デイライト運動が行われている地域では、パッシングを受けることはまずないでしょう。

 

1と4に関してですが、LEDデイライトが広まり、また、技術が進歩し、燃費の劣化はかなり抑えられ、バルブの寿命も延びています。5に関しても、同様に、見えづらさは改善されています。しかし、気になる方は、自発光式メーターは避けたほうがいいかもしれません。

 

いかがでしたでしょうか。昨今では、LEDの普及や、デイライトの流行から、デイライトの問題点を解消しようとする企業が多く存在し、実際に、懸念点はなくなってきています。交通安全・事故防止やドレスアップ効果を考えると、デメリットよりもメリットの方が多い気がします。デイライトのメリットとデメリットを照らし合わせてご検討してみては。