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デイライトの取り付け方と車検の取り扱いPart2

前回は、デイライトの取り付け方をお話ししました。ご紹介した通り、デイライトを取り付けるのは、案外難しくありません。注意する点としては、デイライトを点灯させるための電源確保でしょう。
ただ、実はもう一つ、デイライトを取り付ける際に、気をつけなければならないことがあります。それは、車検の取り扱いです。

 

■デイライトの明るさと色に注意!

デイライトは、基本的には、交通安全・事故防止のために、取り付けるパーツですよね。しかし、場合によっては、車検に通らないこともあり、自動車の所有権を公証することができませんので、要注意です。まずは、保安基準第202条の2をご覧ください。

 

・デイライト(昼間走行灯)の保安基準

1. 昼間走行灯の光度は、1,440cd 以下であること。
2. 昼間走行灯の照射光線は、他の交通を妨げないものであること。
3. 昼間走行灯の灯光の色は、白色であること。
4. 昼間走行灯は、灯器が損傷し、又はレンズ面が著しく汚損していないこと。
5. 昼間走行灯は、レンズ取付部に緩み、がた等がないこと。
6. 昼間走行灯の照明部の大きさは、25㎠以上200㎠以下であること。
注意する点としては、1と3でしょうか。明るさが1,440cd以下であることと白色であることされていますね。

 

いかがでしたでしょうか。特に、デイライトをドレスアップとして取り付ける方は、保安基準を読んでいたほうがいいかもしれません。今回の記事が参考になれば幸いです。