くるきた

札幌中古車くるきた-コラム-

[bogo] テスト
一覧に戻る

ヘッドライトの3種類!ハロゲン・HID・LEDについて

あなたの愛車は、どのようなヘッドライトですか。
一般的に、多く使用されているのは、以下の3種類です。ハロゲン、HIDそしてLEDになります。
「ん?この3種類の違いは何なの?結局どれが一番いいの?うちのはどの種類?」
なかには、このように感じている方もいらっしゃると思います。
そこで、今回は、ハロゲン・HID・LEDについて解説します。

 

・白熱電球より明るく、寿命が長い「ハロゲンライト」

ハロゲンライトは、最も一般的なヘッドライトになります。1960年代までは、白熱電球が主流だったのですが、以降はハロゲンライトが多数派になりました。
不活性ガスとハロゲンガスを封じ込めた電球に通電することで、発光するタイプです。白熱電球も同じような発光原理なのですが、ハロゲンライトはより明るくなります。というのも、白熱する際の温度が高いからなのです。さらに、寿命も長いので、白熱電球に代わって普及したということになります。
ライトの色は、暖色系です。

 

・青みがかかったHIDライト!ハロゲンライトよりも性能が高い!!

HIDライトは、キセノンガスを封じ込めた電球に通電することで発行するタイプのライトです。HIDはhigh-Intensity dischargeの略で、高輝度放電ライトとも呼ばれています。電極間の放電より、ハロゲンライトに比べて、エネルギー効率が良いため、消費電力が少なくてすみ、寿命も長いライトです。ただし、少し価格が高くなります。
青みがかかった発光色です。ハロゲンライトよりも数倍明るいので、1990年代に登場して以降、採用している方が増えました。

続く