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札幌中古車くるきた-コラム-

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デカールの種類についてPart1

前回は、皆さんが混同しやすい「デカールとステッカーの違い」についてお話ししました。
結論から言えば、デザイン性を重視するのであるならば、デカールのほうをオススメします。
それは、デカールは絵柄がバラバラであるがゆえに、車のボディに柔軟に対応できるため、きれいにシールを貼ることができるからでしたね。
そんなデカールですが、実は、種類があります。

■外注で製作したほうが無難!?

文章・図などを他に写し取ることの仕方の違いから、大きく分けて5種類に分けられます。

1.ウォータースライドデカール
2.ドライデカール
3.耐水デカール
4.熱転写デカール
5.シール・ステッカータイプ
1.ウォータースライドデカール

ウォータースライドデカールは、水で濡らした後に、台紙(厚紙)からスライドさせ貼り付けるものです。具体的には、水に浸して、糊が付いている台紙とデカールを分け、埃等を取り除いた面に貼付する方法になります。
一見簡単そうに見えますが、この方法はデカールの下に細かな気泡が残ってしまうことがあるので注意が必要です。これを防ぐためには、密着性を高めることが重要であり、そのためには、高い技術と経験が必要になってきます。また、デカールの端部分で段差が生まれることがあり、この段差をなくすためには、研ぎ出す必要が出てくるのです。
いずれにせよ、外注で製作したほうが無難だと考えられます。
続く